裕斗と美樹の恋の物語

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連続して投稿します、妄想コンテスト「桜の木の下で」番外編も18回を迎えました。 今回の主人公は嶋田裕斗君です。 「つ、ついに嶋田家少数派の男子に主役がまわってきたぁ。」 ほの「やったぁ。お兄ちゃん、格好いい。」 「妹万歳」 父「息子も父の考えがようやくわかるようになったかぁ。偉大な父においつけ…。ぐぁぁあ!!」 「と、父ちゃん?」霧に潰されてピクピク動くその前には黒い笑顔の母。 母「裕ちゃん?下らないことを息子に教えてるじゃないよね?まさか『妹万歳とか?』」 ぎろりと母に睨まれる。やばぁ。 まい「そうよね。裕斗はお姉ちゃん大好きだもんね。」まいちゃんに抱きつかれる。 「やめろー。舞ちゃんに抱きつかれる度に学校中の舞花ファンから袋叩きにあうんだぞ。」 まい「いいじゃない。」 「ダメです(怒)」舞ちゃんと俺を引き離す女の子。 今回のヒロインは堀川美樹さんです。 はる「わぁ、美樹ちゃんいいなぁ。」 両親の同級生、堀川未来さんと亀井達弥さんのご令嬢。葉瑠ちゃんと同級生の女の子は俺の恋人だ。 今回のお題が『桜の木の下で』お二人の馴れ初めは常に桜が関わっていたかと…。 「確かに初めてあったときも。」 「裕斗君が日本に来たときも。」 「恋人になったときも桜だったよね。」 あやめ「私の自慢の息子の恋のお話を少しだけ聞いてください」 登場人物 嶋田裕斗。この物語の主人公。 堀川美樹。ヒロイン 嶋田葉瑠花。裕斗の姉で美樹の親友。
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