世界観

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世界観

○オルキア共和国  第二次大陸大戦の敗戦国。北に接するエイルマーク帝国と南に接するアンバークラウン連合王国によって分割統治されている。北半分は北オルキア、南半分は南オルキアと呼ばれ、南北それぞれに政権が存在する。オルキアの軍隊は条約により解体されている。 ○リネージュの壁  南リネージュ(アンバークラウン占領地)をぐるりと囲む鋼色の壁。  オルキアの首都リネージュは北側占領地にあるが、終戦直後の条約で南半分はアンバークラウンが占領することとなった。しかし北側の圧政に苦しむ人々が次々と南側に亡命し、エイルマークは深刻な労働力不足に陥る。1961年、エイルマークが人口流出を防ぐために南リネージュを壁で囲い込んだのが、リネージュの壁である。 ○〈ローグ〉  南北オルキアの統一と主権の復活を目的に、南北でゲリラ活動を仕掛ける地下武装組織。  南北問わず無数のアジトを持ち、精緻な戦術に基づく奇策で勢力を広げていく。プロパガンダ戦略で占領下のオルキアの意識改革を試みる。 ○エイルマーク帝国  大陸北部に横たわる超大国。徹底した排他主義と鉄血の帝政で今日まで絶対強者として君臨してきた。1955年、エイルマーク軍がリネージュを陥落させたことで大戦が終結した。  秘密警察〈ヴァルチャー〉が北オルキア国民に対する監視体制を築いている。 ○アンバークラウン連合王国  大陸南部の諸国による同君連合。戦時は広範な植民地を利用した物量作戦を展開した。  本国は壁に囲まれた南リネージュへの大規模な空輸支援を続け、南側勢力の資本を誇るショーウィンドウに仕立て上げた。  諜報機関〈UI7〉がリネージュを中心に、オルキア全土で情報収集を行っている。
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