1
3/5
読書設定
目次
前へ
/
5ページ
次へ
休み時間は映司の周りに数人の男子と女子が集まってくだらない話で盛り上がる。私の定位置は映司の隣だった。誰が決めたわけでもなく、気がつくとそこに座ってしまう。映司も文句を言うわけでもなかったし、いいかなと思っていた。 ある日の休み時間。私の定位置に他の女子が座ろうとしていた。私は、「そこ、私の席」と言いたかったけれど、決まってるわけじゃなかったので言えなかった。 そのとき。
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
12人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
98(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!