【其の一の挑戦 BLとは、なんぞ?】

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 俺の腹に付いたのは、英さんのだ。  英さんは、俺の腹に付いたモノを、ティッシュで拭き取ってくれた。でも、まだシャワーを浴びようと言ってこないのは、2度目があるって事なのか?  なら、今度は俺の番だ。  英さん、俺も色々と勉強してたんだからね。そりゃ、学校の勉強も大事だけど、こっちの勉強もしておかないと、ね。だから、俺はやった。  勉強の成果を兼ねて。  俺の隣で寝ている英さんの上に乗っかり、俺の腹にまだ付いてる英さんのモノを指に付けては、英さんの身体の中に…、尻の孔という秘孔に押し挿した。  「うっ…」  ぐっ…、と力を入れて挿す。  「なつ・・、何をして」  「あのね、英さん。俺も勉強してたんだよ。だから、今度は英さんがされる番ね」  「や・、やめ…」  「黙ってて、ね」  「うぅぅー…」  俺は、俺なりに勉強して、お姉ちゃんに貸して貰ったBLのエッチ本を見ながら、色々と研究していたんだ。お姉ちゃんは、快く貸してくれたし。  暫らくすると、英さんの身体が、いや尻の孔の中が緩んだ。その瞬間を逃がさずに、自分のを挿し込む。  「ああっ・・」  英さんの声が色っぽい。  後は、英さんが俺にした様に、俺もしていく。  「くぅ…、ぅ・・、ぅ…」  段々と、孔の中が広がってるのが分かる。  そして、俺も指を増やしていく。  指を4本にしたら入らないので3本までにしては、今度は俺のを挿し込む。  英さんは我慢したみたいだが、俺は我慢出来なかった。  グッ・・と力を入れて、中に…。  「あっ…!」  英さんの身体が仰け反ってる。  「な、なつ・・、お…、あ・・」  「ひ、英さんっ、俺、おれっ」  ググッと奥まで挿し込む。  「あぅっ・・、ひ・ひか、り・・」  「う…、う…」  はあ、はあ、はあ…、と身体全体で息をしていた。  まるで、3,000mを10本も走った後みたいだ。俺は短距離だから、3,000を走っても、せいぜいが1本だ。走っても1,000を5本なので、こんなにも息を切らすことは無い。  長距離の人は3,000mを5セット走ってるので、短距離で良かった、といつも思ってる。  そういえば、英さんは長距離だ。どうなのだろう…。  「英さん、痛い?」  「おま、え…」  「我慢してて」
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