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俺の腹に付いたのは、英さんのだ。
英さんは、俺の腹に付いたモノを、ティッシュで拭き取ってくれた。でも、まだシャワーを浴びようと言ってこないのは、2度目があるって事なのか?
なら、今度は俺の番だ。
英さん、俺も色々と勉強してたんだからね。そりゃ、学校の勉強も大事だけど、こっちの勉強もしておかないと、ね。だから、俺はやった。
勉強の成果を兼ねて。
俺の隣で寝ている英さんの上に乗っかり、俺の腹にまだ付いてる英さんのモノを指に付けては、英さんの身体の中に…、尻の孔という秘孔に押し挿した。
「うっ…」
ぐっ…、と力を入れて挿す。
「なつ・・、何をして」
「あのね、英さん。俺も勉強してたんだよ。だから、今度は英さんがされる番ね」
「や・、やめ…」
「黙ってて、ね」
「うぅぅー…」
俺は、俺なりに勉強して、お姉ちゃんに貸して貰ったBLのエッチ本を見ながら、色々と研究していたんだ。お姉ちゃんは、快く貸してくれたし。
暫らくすると、英さんの身体が、いや尻の孔の中が緩んだ。その瞬間を逃がさずに、自分のを挿し込む。
「ああっ・・」
英さんの声が色っぽい。
後は、英さんが俺にした様に、俺もしていく。
「くぅ…、ぅ・・、ぅ…」
段々と、孔の中が広がってるのが分かる。
そして、俺も指を増やしていく。
指を4本にしたら入らないので3本までにしては、今度は俺のを挿し込む。
英さんは我慢したみたいだが、俺は我慢出来なかった。
グッ・・と力を入れて、中に…。
「あっ…!」
英さんの身体が仰け反ってる。
「な、なつ・・、お…、あ・・」
「ひ、英さんっ、俺、おれっ」
ググッと奥まで挿し込む。
「あぅっ・・、ひ・ひか、り・・」
「う…、う…」
はあ、はあ、はあ…、と身体全体で息をしていた。
まるで、3,000mを10本も走った後みたいだ。俺は短距離だから、3,000を走っても、せいぜいが1本だ。走っても1,000を5本なので、こんなにも息を切らすことは無い。
長距離の人は3,000mを5セット走ってるので、短距離で良かった、といつも思ってる。
そういえば、英さんは長距離だ。どうなのだろう…。
「英さん、痛い?」
「おま、え…」
「我慢してて」
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