大好きメガネ君

8/14
前へ
/14ページ
次へ
そんなの ずっとしたくて たまらなかったこと 私はぎゅうっと目をつぶって メガネくんのほっぺにキスをした。 メガネくんの飾り気のない匂いで、 くらくらした。 「まだまだだね?」 そう言って メガネくんの唇が 私の唇に重なったの。 メガネくんが私にキスした! びっくり目の私。 くすりと笑って、 「そんなんじゃあ  まだ、言ってあげられないよ?」 ああ、メガネくん やっぱりあなたが大好きです。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加