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そんなの
ずっとしたくて
たまらなかったこと
私はぎゅうっと目をつぶって
メガネくんのほっぺにキスをした。
メガネくんの飾り気のない匂いで、
くらくらした。
「まだまだだね?」
そう言って
メガネくんの唇が
私の唇に重なったの。
メガネくんが私にキスした!
びっくり目の私。
くすりと笑って、
「そんなんじゃあ
まだ、言ってあげられないよ?」
ああ、メガネくん
やっぱりあなたが大好きです。
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