第2話 カイドとの闘い

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「お、おお。初めて言われたわ。いいね新鮮で。これからさっちゃんせんぱいって呼んでよ」 「いいんすか?じゃあさっちゃんせんぱい、さっきはかばってくれてありがとうでした」 「(ちょこちょここの子敬語がおかしいんだよな)ぜ~んぜんいいよこれからは気を付けてね」 さっちゃんせんぱいと話してると水沢せんぱいが話しかけてきた。 「ずるいです皐月くんばっかり、私も下の名前で呼んでください。」 「僕もよんでほしぃですぅ」 霧崎せんぱいまで混ざって話していると焔せんぱいがこっちをじぃぃぃっと食い入るように見ている。 「えと、じゃあ美雪せんぱいと神楽せんぱいと・・・」 「縁せんぱいって呼びますね」 縁せんぱいのそばに行って言うと、顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまった。 「はんちょーははんちょーでいいですよね?」 「・・・あぁ、何でもいい」 この人たちとなら協力していけるかな そして、あのカイドを見つけれるかな
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