プロローグ

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今から数千年前のこと ある日突然、世界から光が消えた。この世界は闇に包まれ、朝と夜の区別もつかなくなった。 宇宙から来た謎の生物たち「カイド」によって光は奪われてしまった。 カイドとは人間の姿に化ける生物 日本語を話し、人間の世界に溶け込む。やつらの目的は人間の心の光を奪うこと 世界は闇に包まれ、暗くなったが人々は希望を捨てず、暗い世界でも元気に笑顔を見せ、 暮らしている。 カイドはその人間たちの希望の光を食らう生物。 人間の弱みに付け込み絶望させ、笑顔をなくすことを目的としている。 そんなカイドたちを倒すために作られた組織がある。 「世界警備隊」 志願者たちが兵士となりカイドと戦い倒していく組織である。 この世には様々な戦い方がある。 剣、槍、銃などだ。 その中でも特殊なのが魔法である。生まれつき持った才能がないと使えず、 使える人は世の中にもごく一握りしかいない。 そんな魔法の才能をもって生まれてきた女の子 【鳳舞(おおとり まい)】 彼女は超バカで口も悪かった。しかし持ち前のポジティブさで何事も乗り越えてきた。 そんな彼女ももう18歳、ついに世界警備隊へと入団した。 自分の家族を殺したカイドを探して殺すために・・・
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