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ついに中川皐月が攻撃を仕掛けてきた。
「大体私に何を求めてるの?私にできることなんてない!みんなを巻き込むなこらー」
「君の魔力が欲しいんだよ、この世界で魔力があって生まれてくるのは珍しい。俺はもう何百年も生きてるけど、魔法を使う人は俺と君しか知らないからね」
「魔力?それで家族をよみがえらせるつもりなの?」
「そう、、、だよ。あとは魔力さえあれば、もう光は十分だから、君をいけにえに捧げて魔法をかければよみがえるんだ!!」
いつのまにかはんちょーたちも来て、中川皐月を囲んでいた。
「よみがえらせてどうするの?」
「どうって・・・。昔みたいに仲良く暮らすんだ!!!誰にも邪魔されないような場所で永遠にね」
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