12人が本棚に入れています
本棚に追加
と、冬和が唸り俺の最奥にぶちまけ、俺の上に覆いかぶさってくる。
二人の息が荒く、重なり合う。
俺の中にある冬和の残滓を感じながら、イった余韻に浸りながら2度目も冬和にしてやられたことを激しく悔やんだ。
「ひっ!」
と、悔やむのも束の間、冬和がまた俺の腰をがっちり掴んで動き出した。
「冬和ぁ?!」
「さて、初めてのときの感想も聞けたことだし次はさっきのセックスの感想でも聞こうかな?」
「はぁぁ?!」
嘘だろ?
っていうか俺最初の時の感想なんて言ってないし!
勝手に解釈しっちゃってるし!
「ひぁ! あぁぁぁっ!」
「さぁ、言ってごらん?」
そう悪魔が俺に囁いた。
最初のコメントを投稿しよう!