ある日の異変は迷惑極まり無し

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慌てて着いていく自分はと言うと、小さな歩幅になれない下駄で必死に小走りで追いかける 何が九尾の琴線に触れたのか、俺はついぞわからなかった その後、宿に帰った俺は俺の体の九尾に服を剥かれ体の隅々まで怪我がないか確認された後、抱き枕にされて眠りについた 慣れないことだらけで僅かしか眠ることは出来なかった 翌日には元に戻っていた、随分と疲れた一日だった
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