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ー放課後ー
れお「南ー。」
めぐ「…何?」
れお「日誌、書いて。」
めぐ「え、やだ。」
れお「おまえなー…」
三田にため息をつかれた。
だって面倒なんだけど、
「おまえ前もそうやって書かなかっただろ。今日は書け。」
三田のくせに偉そうな。
めぐ「今日は遊ぶ約束があって無理なんだよね~。
ね、変わってくれない?」
この手を使って断る男はいないんだけど…
れお「無理。」
こいつはひっかからない。
「じゃ、ノート運んで。」
めぐ「はぁ!?」
ドサドサッ!!
「こ、こんな重そうなもの1人で!?」
れお「無理なら日誌、書いて。」
くっそ~、なんか癪に触る!!
でも早くしないと…
めぐ「うぅ~、わかったわよ!!」
この落とし前はいつかつけてやる
れお「クッ。」
こいつ今笑ったか
「じゃ、頑張れよ。“ハニークイーン”の南さん」
カァッッッ!
めぐ「う、うるさい!」
ああ~腹がたつ!!!
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