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サイコはやはり日乃元の清く正しい女子だった。戦場で機関砲やミサイルを撃ちまくっても、心には乙女が残っている。タツオはいった。
「わかった。これからはおかしな下ネタに走らないよう気をつけるよ」
クニが軽く万歳をしていう。
「はーい、おれも注意します。サイコにうしろから撃たれるの嫌だからな」
「正面から頭をぶち抜いてもいいぞ。死んだのも自分でわからないくらい、そっとやってやる」
マルミが悲鳴をあげた。
「もうサイコもクニも嫌だ」
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