○俗

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○俗

こんにちは 面接をして頂きたいのですが… 店員「はーい、では今からどうですか?」 「今からですか?」 店員「○○駅まで来てもらえたらお迎えに上がりますよー」 ……… どうしよう。実はまだ心の準備ができていなかった。 だけど… お金がない!親からも借りたくない!借金なんてできない! とりあえず面接だけして帰ったらいいや! 「わかりました。自宅からですと1時間ほどかかります」 店員「はーい、ではお待ちしてますねー」 軽い。 こんなもんか?と思いながらも向かう私… 駅まで歩いて電車に乗り40分 あっという間に着いた。 道中何を考えていたか覚えていない… 何も考えていなかったのかも。 「もしもし、面接させていた…」 店員「はーい、着きました?どんな服ですか?」 「ネイビーのワンピースに黒のパンプスです」 店員「ではー、黒のスーツで青のネクタイのスタッフが声かけますんでー」 現れたのは小柄で短髪の大人しそうな中年男性 着いていく事5分 想像していたキラキラ感はなく、モダンな佇まい。 扉を開けて頂いて狭い通路を渡り案内された ソファとパソコンだけ置いてある殺風景な事務所 店員「はーい、合格ー!この業界は初めてかな?うちはここらでも値段設定が高いから客層もいいよー 今なら日給完全補償もあるし~………」 わーい合格!!私、風○合格ー!いえーい!! やたらと口が上手い店長に流される流される… まだ決められない!そう思っていたのに話はデビューの日の話に… 何をどうやるのかわからない私に軽い店長は口頭説明のみ!どうしてもわからないなら僕が教えて あげるよ! と。 娘の帰宅時間を考えてとりあえずラインを交換して帰宅
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