愛惜のはじまり
6/10
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
それでも……。 彼が話し掛けてくる度に。 彼が笑い掛けてくる度に。 右に彼の熱を感じながら。 私の想いは日を追う毎に募っていく。 水瓶にぽたーんぽたーんと雫が溜まっていくように……。 音も無く凍てつく大地に降り積もる雪のように……。 彼が好き。 いつまでもこの距離を、そして、この関係を。 ずっと、このまま……続けられますように。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
54人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,815(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!