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「君の世界がすべて逆でも」、最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。
アイオイの後の作品ということで自分でハードルを上げてしまいましたが、有り難いことに続けてお読みくださった方が大勢いらして、多くの閲覧数や★をいただきまして驚きとともに感激しております。
連載中はご感想や励ましなどのコメントも頂戴し、応援していただきましたことを改めてお礼申し上げます。
キャラについて。
千景は天然キャラのつもりで書こうとしたのですが、あまり天然エピソードが出せなかったような。
瑛人は千景の世話に追われる苦労人キャラにしたかったのに、気がつけば冷静沈着、器の大きい人になっていました。
航生はとても書きやすかったです。結構人気がありました。
そして続編はあるのかといえば、あります。
が、時系列の関係で結構先になります(またか)。少なくとも、志賀編の後です。
千景の就活の話です。
ですが、次回作「リンケージ」で瑛人は「波瀬」で、航生は「神永」として結構出てきます。
特に瑛人はちらりではなく、主幹メンバーとしてガンガン出てきます。
志賀も瑛人ほどではないですが、主要メンバーで出ます。麻木、八奈見もちょっと出ます。
そんな「リンケージ」は東京地検特捜部のエース検事×国税査察官見習いの話です。
そう、今回ほんの少し登場した瑛人と同じ職場の後輩、宝来がその見習いくんです。
いや、実は攻とダブル主役みたいな構成(攻、受視点交互)にしています。
アイオイ3でも散々「特捜部を書きます」と予告せんばかりの伏線を残していたので書くのがバレバレだったとは思いますが(笑)。
完結と同時に既にUPしています。
今回も多くの★をいただいたお礼として次のページからSSをつけていますので、そちらもお楽しみいただけたら幸いです。
それでは次回作「リンケージ」でお会いできたら嬉しいです。
マドイ
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