あらすじ

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登場人物紹介 アッセル(17) 採掘師の少年。楽園辺境で 目の前で両親を失ったことから、「力が弱者のために、正しく使われる世界」を夢見ていたが、徐々に擦り切れていた。反ノーブルのレジスタンスがエクセリオンに敗北するのを目の当たりにした矢先、リリアンに鋼獣の元へ導かれる 当初は、向こう見ずなリリアンに呆れていたが、彼女に感化されて、自身の理想のために「前だけを見て進み続ける覚悟」をする。 両親はノーブルの機密情報を知ったために殺害されたが、アッセルは下手人が赤い三日月の紋章をつけていたことしか覚えていない。 リリアン・リース(17) 限りなく汚染地域に近い地域に隠れ住んでいた、鋼獣の封印を守る一族の巫女。 一族からは厄介者扱いされており、自身も一族の掟を煩わしく思っている。後先考えない奔放な性格。常にテンションが高い。 実家を飛び出して、テロ活動に参加していたところアッセルと出会う。アッセルの中にある「何らかの激情」を認めて、鋼獣の封印を解かせる。アッセルが戦う覚悟を決めてからは、彼を導いた責任として最後まで道を共にすることを誓う。 その正体は、鋼獣の起動者を探し出し、命尽きるまで戦わせるための外付けオプションパーツ レイン・ブラスト(21) 12体のエクセリオンから構成されるノーブルの精鋭「駆動騎士」のエースの青年。優柔不断で気が細い。ノーブルの幹部アバス・ブラストの息子だが、親子の仲は冷え切っている。 エクセリオンが遠隔操作されるようになったことと、英雄ともてはやされるパイロットとしての自身のギャップに悩む。強い信念を持って行動するチーヤに惹かれていく チーヤ・クレイン(22) 小柄な新聞記者の女性。冷静な観察眼と高い行動力を合わせ持つ。事件は自分の眼で見届けることを信条としている。現在のノーブルによる支配体制に疑問を抱いており、レインに接近する。 所属している新聞社のロゴマークは赤い三日月(血でもって真実を照らすの意)
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