第一話脚本

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アッセル「あの時の犯人はわかってないし、分かったとしても、そいつらが憎い  っていうのはないかな。そんなことより、俺はちゃんと自分の道を歩けるよう  になりたい」 ユーリス「ガハハ、お前さんも言うようになったじゃねえか。ま、俺としちゃ恩  返しとかより、お前が可愛いガールフレンドの一人でも連れて来てくれる方  がよっぽど安心するんだがな。街の方でいい子いないのか?」 アッセル「ちょっといいこと言ったら結局それかよ。真面目に付き合った俺が馬  鹿だった」    アッセル、出て行く。 ○アッセルの家(外)    アッセルが中から出てきて、都市部の方へ歩き出す。 (回想)    幼い頃のアッセルの目の前で両親が白い服を着た男に殺される。 (回想終)        アッセル(M)「復讐心がないっていうのは嘘じゃない。でも、俺は…」
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