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あの子は俺のせいで生死の狭間を漂った 俺が突き放していれば いや、守っていれば 今こんなにも苦しい想いをしなくて良かったのかもしれない。 あの子は生きている けれど自由が利かない身体になった 記憶が…無くなった
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