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まずは妄コンの特徴。
同じテーマの8000字の短編が200~400編ほど投稿されています。
審査員が読むとき、似たり寄ったりなものが多くなることが予想されます。
しかも、本気でプロ志望の方、妄コンに特化して研究している方も多く、上位は接戦。
どんな審査基準があるのでしょうか?
順位が明確に出ているので、「得点制」なのでは?と、持田は分析しています。
配点はわかりませんが、フィギュアスケートのように、いくつかの項目でジャッジすれば、順位をはっきりつけられます。
その項目は、
1.テーマに沿っている
2.ショートショートとしての完成度(短さ、冒頭とラストのギャップ)
3.表現方法に一貫性と魅力があるか(世界観を作り出してると高得点)
4.読後感(後味)が残るか
ではないかと思います。
誤字脱字など、誰でも訂正できる部分は、そこまで問題視していないように思います。
今野綾さんは、入賞の常連さんですが、1番の「テーマに沿う」を非常に大切にしていると感じています。
テーマをどう活かすかは、すなわち【発想力(妄想力)】ですかね。
こちら、持田は超得意です。普段から妄想ばかりしてますので(笑)
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