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続いては瀬又だ。
北本「あのクソ担任の無責任さが1人の若く尊い命を消し去ったんだぞ。」
南條「今は確か、松本中学校に転勤したみたいですが。」
北本「何でクビにしなかったんだ?」
南條「不起訴になったからだと思いますが。」
ところが。
松本中学校の教員用駐車場にて瀬又耀太は死んでいた。
北本「(Д) ° °」
南條「オワタ\(^o^)/」
北本「重要参考人が死ぬとか、何でこーなる。」
南條「犯人は転勤のことを知ってたんでしょう。」
北本「で、殺したのかよ。」
その時、いきなり電話が。
北本「もしもし?」
西宮『大変です!安楽島令佳さんが!』
令佳は撲殺されていた。
2人「………………。」
北本「てことは、もう重要参考人が…。」
南條「三嵩龍一郎だけですね。」
北本「探すぞ!」
南條「はい!」
ところが!
北本「おい、南條。」
南條「はい。」
北本「犯人はこいつでOKなのか?」
南條「遺書もありますから、間違いないでしょう。読み上げます。『今まで黙っていてごめんなさい。僕が彼らを殺した犯人です。橿原さんを慰めたかったのですが、その暇も甲斐もなく、亡くなったことは非常に残念でした。なので、イジメに関わった彼らをあの世で詫びさせるために殺しました。そして、僕も死にます。お父さん、お母さん、作次郎、美和、先立つ不幸を許して下さい。三嵩龍一郎』。」
龍一郎は、何故か羅武公園にある愛の鐘の塔で首を吊って死んでいた。
こうして連続殺人事件は、三嵩龍一郎が犯人ということで幕を下ろした。
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