序章

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序章

桜が舞う。 ひらひらと、俺の前を舞っていく。 青空に桃色の花弁が映える。 どうしてだろうか。 こんなに辛いのは、 こんなに泣きそうなのは、 どうしてだろう。 よく分からないけど、俺は。 何故だか桜を見ると、悲しいんだ。 
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