第1章 まさかの力

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俺はごく普通の家庭に生まれたごく普通の 中学生の佐藤瞬である。 実は今日朝起きると左手に刺青があったのだ。 もう一度言おう俺は普通の中学生だ。 こんな時はどうすればいいのだろうか、俺は考えたそして「母さん!父さん!俺不良になっちゃっう~ ~!」 この言葉は考えた結果出た言葉だ。そりゃ知らぬ間に刺青があったら誰でもこうなるだろう。 「不良になるって喧嘩でもしたの?」「朝から元気だなぁ」 息子の大惨事だってのにもっと心配したらどうなんだ。 そう思っていると両親が来て俺の刺青を見た。 すると「瞬いつのまに刺青なんて入れたの?」 「お前痛くなかったのか?」と聞いてくる両親に対し俺は「これってよくマンガとかである受け継いだりするやつじゃないの??」 と聞くと「そんなことあるわけないだろ」と言われた。 いやマジでこれなんなの?こんなんで学校行けないじゃん。しかも原因わかんないし… これからどうすればいいんだよーーー??
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