第四章 ~|天才《・・》は冒険で花開く~

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空気が重い集団に僕たちは合流して簡単に整列する。 そんな中、アルヴァさんが口を開いた。 「…さて、たった今最終の馬車組が到着した。 後の増援はまあ無いと言っていい。今周りにいる輩の顔だけは覚えておけ。」 その発言に、周りの人達は辺りの人を見回す。 何となく僕の方への視線が多い気はするけど気にしないことにした。 気のせいだよね? 「それでは、只今より。 魔群暴走(スタンピード)掃討作戦を開始する! 各々(それぞれ)怪我をしたならば後方待機及び治療を行え。行くぞ!」 「「オオー!」」 「お、おおー…!」 周りの勢いに気圧されて、控え目になる僕であった。 そして僕達は戦乱の真っ只中に突入することになったのだ。
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