57人が本棚に入れています
本棚に追加
6.10 Sun.
午前6時。
おはようございます、まめたです。
暑かった昨日に比べてグッと気温が下がっている今朝、空は厚い雲に覆われています。
これから雨が降りだします…
せっかくの日曜日ですが洗濯物は部屋干し決定。
台風5号の動きも気になりますね。梅雨前線が刺激されての大雨が心配です…
さて、昨日は夫に誘われて映画館に行ってきました。
公開初日の「終わった人」。
隣の部屋では8日から公開の「万引き家族」、別の部屋では「羊と鋼の森」…
正直そちらの方が観たかったのですが、夫が座席予約までしてくれたので付き合うことにしました。
早めに座って何とはなしに入ってくる人を見ていましたが、まあ年齢層が見事に限定されていて笑ってしまいました!
皆さん恐らく50代半ば~70歳?
夫婦率が高い!
定年直後の夫婦を描いた映画ですからね、納得です。
夫は先月読んだ内館牧子さんの原作が相当面白かったらしく、映画も楽しみにしていました。
ストーリーはコメディ風ですが、退職した夫の家での居心地の悪さや妻とのスレ違いが描かれ、いろいろなトラブルが起こるもののラストはまあハッピーエンドかな…と想像できる流れになっています。
でもね、舘ひろしと黒木瞳。
こんなカッコいい夫婦ってあり得ないでしょ?
舘ひろしは東大出身で一流銀行に就職、役員になる手前で内部抗争に破れ失脚・左遷され、出向先で定年退職…という役どころ。
でもこの人が演じるとダメ親父も何だかカッコ良くなってしまいます。
黒木瞳は美容師として働いている奥さん。
でもきれいすぎるせいか口調が冷たく感じられます。
美人だけどガミガミうるさい妻、という設定なのかな?
観客動員数upを狙った配役なのでしょうが、最後まで違和感が消えませんでした…
そうそう、作者の内館牧子さんがスポーツジムにたむろするオバチャン役で出ていて笑えましたよ!
ポップコーンを食べながら観るのにちょうど良い映画です♪
さあ、次は「万引き」か「羊と鋼」か…
どちらを観ようかな?
最初のコメントを投稿しよう!