登場人物について

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ろくに話もしたことがなくても なんとなく気がかりというのか 気になってしまう存在、というひとがいます。 それはいったいなぜなのだろうと わたし自身もよく思うのですが・・・ それは啓介が雪乃に言ったように どこか、自分を投影しているのではないかと。 そんな人間のことや、 惑い、迷いながら生きている大人の男女。 結局はわたしは そういうものについて書きたかったのでしょうね。
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