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やあ、覚えてるか?オトギだ。
今は4歳になった。
相変わらず父さんは俺に甘い。
それと、友達が出来た。
リュクリト・ウォーガンとソルト・キラメイトだ。
リト(リュクリト)は水帝と全帝の子供なんだって。
因みに総帝は父さんだ。父さん…あんた国王だろ…
ソル(ソルト)は神人国の第1王子だ。王族繋がりで友達になった。
「オトギ様、国王様が書斎室にてお呼びです」
『わかった』
はあ、行くか
───────────────
コンコン
『失礼します、オトギです』
「入れ」
ガチャッ
『何用でしょうか?こくおうサマ』
「オトギ、そんな風に言わないでよ、俺等しか居ないじゃないか」
『…わかった、とうさん、はなしってなんだ?』
「オトギはもうすぐ5歳だよね?」
『なんできく?まあ、もうすぐだが』
「5歳になったら魔力と属性を測ってギルド登録できるようになるから、それをリュクリト君と行くって話だ」
『ああ、わかった』
「話はこれで終わり、じゃあ後でね」
『あとで』
バタン
魔力量は無限だし、属性は本当に全てだし。
書庫に行けるようになってから魔法練習してオリジナルや混合魔法も使えるし、神力も完璧に使えるようになったし。
魔力を精密に操れるようになったし、気配察知、気配を消す等、出来るようになったし。
知識も神・情報があるし、学者レベルのものを暗記してるし。
…あれ、チート過ぎね?
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