妖艶な母親の肢体

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妖艶な母親の肢体

米と味噌、漬け物は必ずストックしてあるが、育ち盛りの15才の食事にしてはあまりにも質素すぎる。 料理を覚えようとしたが、手間がかかる料理はめんどくさいので、簡単に出来る卵焼きや余ったご飯で出来る炒飯や野菜炒め等を食べて空腹を満たしていた。 肉は給食以外で食べた記憶がない。 母子家庭だが、今さらオフクロの味など求めようとも思わない。 そんな母親が梅雨時に差し掛かった頃、浴室からオレを呼ぶ声がした。 なんだろうと浴室の前まで行ったところ、全裸になっている母親が 「亮輔、たまには一緒にお風呂に入らない?」 と言ってきた。 何をバカな事言ってんだ、オレはもう中3で母親と一緒に風呂に入るなんてヤツはいないだろう、そんな事はマザコンのヤツがすることだ、と思っていた。 しかし、母親はどうしてもオレと風呂に入りたいらしく、仕方なく背中ぐらいは洗ってやるかと思い、短パンとTシャツ姿で中に入った。 「アンタお風呂入るのにそんな格好で入るの?」 湯槽に入っていた母親は立ち上がりオレに裸を見せた。 母親はまだ40手前で、少し大きな胸に年齢の割にはしまったウエスト、そして驚いたのは、股間にあるはずの陰毛が無かった。 コイツはオレの母親だ、母親相手に欲情するなんて絶対におかしい! そう頭の中では思ったが、母親とはいえ、女の裸をマジマジと見てしまい、うかつにも股間が膨れ上がってしまった。
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