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不意にそんなことを考えて地下に潜ってお宝を探していた。すると、どこからか微かな音が聞こえた。
少年は、微かな音を頼りに音の聞こえる方向へと走り出した。
しかし、音の聞こえた方には、何もない。
「おかしいな。今の音は、たしかにこっちから聞こえてきたはずなのに。
少年は、ふと疑問に思ったが諦めるのは、早いと考えた少年は、すぐさま行動に移った。
背中に背負っていたリュックを地面に置いて、中からスコップを取り出した。
少年は、懐中電灯と光を照らし辺りをひたすら掘る続けた。
すると、スコップの先が何かに打つかりゴツンと、まるで鉄か何かにぶつかったような音が地下に響き渡った。
そして、オレは、スコップの先にぶつかった何かを傷つけないように辺りを掘り続けた。そして、ついにそれは、姿を現した。それを見たオレは、壮大なお宝だっとそう確信した。
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