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雷輝「人間ってさwwwなんで同じ過ちを繰り返すと思う?www」
修「知らん」
雷輝「俺はさ……多分怖いんだと思うんだwww」
修「へー」
雷輝「新しい事をやって失敗したらどうしよう。同じ様にしてれば必ず成功する。そういう不安が人間の考えを間違えた方向に進ませるんだと思うんだ」
修「あ、そこの蝋燭取って」
雷輝「でもそれは決して咎めてはいけない。だってそうさせたのは社会が悪いんだ。失敗を良しとしない社会が、世界が、そして何より人が許さない」
修「よーし下ろせー」
雷輝「だからさ、今回の事も失敗という事で許してください。プリン摘み食いしてすいませんっしたーwww」
修「落とせ」
雷輝「あっつwww油で揚げちゃらめぇぇぇぇぇぇぇwww」
隆也「なんで庭で油風呂やってんだよ」
修「こいつが昨日作ってたプリンを食べたから」
隆也「俺のは?」
修「ない」
隆也「ガソリン持ってくる」
雷輝「ちょwww隆也くん助けてwww燃えてるからwww俺の身体が燃えてるからwww」
雅「何時もながらお仕置きが拷問なんですね」
修「プリンの痛みはこんなものじゃなかった」
雅「プリンの痛みとは……ああそれと、なんであの方は此方に?」
春奈「わー、油ってあんな風に燃えるんだねー」
秋奈「春奈?目の光が消えてるわよ?」
修「ごめん。俺にも分かんない」
雅「彼処にも1人居ますよ」
雨斗「……」
雅「春奈さん以上に目が死んでますけど」
修「うん。本当に分かんない」
隆也「レギュラー満タン入ります」
雷輝「待ってwwwお願いだから待ってwww手足拘束されて本当に危ないからwwwあ、待たない?wwwちょあ、ああぁぁぁぁぁぁwww」
紫「皆んな異変がおこ……」
修「いや、無言で帰りたい気持ちは分かるが帰るなババア」
雅「キャー紫さーん」
紫「何してるのよ貴方達」
修「プリンの恨み」
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