第1話 始まり

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「着いてこい」 「なんかよくわかんねえけど分かった」 「私も着いていく!」 「じゃあ行くぞ」 俺は山に向かい走る。途中でし〇むらから冬用ジャンパーを4枚盗る。 「おい!」 「黙れ。行くぞ」 しばらく走ると山に着き秘密基地に入る。 「懐かしいね~」 「なー」 「おい!説明してくれ!」 「簡単に説明するとこの世はゾンビの世界になった」 「は?」 「まぁ驚くのも無理はない。ただ、俺の父さんがそういう危ない仕事してたから分かるんだよ」 「嘘!」 「ほんとだ、あ!」 「どうした!?」 「懐中電灯無いから盗ってくる」 「お、おう」 「ついでに服とか下着とかかな、他に欲しいのある?」 「あ、その」 「ん?どうした?」 「せ、生理用品を盗ってきてほしいなって」 「お、おう」
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