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「 ちょっ たんまたんま マジであぶないってばあさん 」  ハァ ハァ ハァ ハァ  家の周りを3周くらい追いかけられてから縁側に3人で腰掛け茶を啜った。 「 ハァ ハァ 性懲りもなく何しに来た クソガキども ハァ ハァ 」 「 ばあさん 無理したら死ぬぞ ハァ ハァ 」 「 ハァ ハァ ハァ 真月ちゃん吐いちゃうかも ぅっ 」 「 バカよせ真月 吐くなら見えないとこで吐け 」  人心地ついてから。 「 若いのに情け無いやつらじゃのう 」 「 おばあちゃんが元気すぎるんだよ 死ぬかと思ったよ 」 「 で何しに来おった 」 「 山姥の捕獲 」 「 まだ言うか小娘 」 「 買い物して来てやったぞ ばあさん 」 「 余計なお世話じゃ 」 「 でも実際どうしてるんだ 下の店まで私らでも1時間以上かかるぞ 帰りは当然荷物を持って登り坂だ いくら元気でも無理だろう 」 「 うるさいわ それぐらいなんてことないわ 」 「 近くに誰もいないのが問題なのだよ あと道路までも距離がある 」 「 私 最初本当に山姥が出たと思っちゃったもん まさかおばあちゃんがこんな山奥に独りで住んでるなんて思わないし 」     
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