6人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
許せない悪行と暴言の数々
僕は、付き合い10年の友人が好きじゃなかった。
「貴方は作家として努力が足りん。文学書を読め、恋愛ならハーレクインを読め」
何様だ。
その時は恩義があったのと、ちょっとしたミスをやらかした事で説教に来ていた。
善意100%が、またも騙された。
その件で来たはずが、そんな事を言われる筋合いはない。
オマエが俺の何を知ってるんだ!
そもそも僕はプロ作家の実績もある。
最初のコメントを投稿しよう!