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「俺のせい・・・ってか、天性の淫乱なんだよ。葉山が。」
キラキラとした笑顔でそんなことをサラッと言うから。
「痛い痛い痛い痛い痛い!!」
思いっきり、筋肉で張った肩を噛んでやった。
「ほんと猫みたいなヤツだよなぁ、お前」
「にゃー・・・」
そう言って肩を擦る先輩にスリスリと甘えて見せる。
25にもなった成人男子が猫真似して甘えるとか、きっしょ・・・
そう思うのに、先輩は可愛い可愛いと笑いながら大きな口でキスをしてくれる。
たぶん感性がおかしいのだ。
「ん・・・ちゅ、先輩・・・」
滑り込んできた分厚い舌を、自分のそれで迎える。
舌の根を舐められ、上顎を擽られ、音をたてて吸われ・・・口の端から溢れる唾液も飲み込むように何度も角度を変えて重なってくる唇に、まだチンポが挿入ったままのケツがキュンキュンと締まった。
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