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「ん、少し硬くなってきた・・・」
「うっせぇな。あんたにもついてんだろうが、同じもんが。」
楽しそうに何度も上下に行き来する滑った舌に、そんな気分じゃなくても勝手にソコは反応する。
ハァハァと自分のものではない荒い息が股間から聴こえてくる。
チンコしゃぶって興奮するとか、どんだけ変態なんだよ。
「はっ・・・不味い。ねぇ、もっと深くくわえて良い?」
そこに頬擦りするんじゃねぇかって勢いでしゃぶっておきながら『不味い』と不満を言い、そのくせ『くわえたい』とかのたまう。
言ってることとやってることがアンバランス。
でも唇を舐めながら言われたその言葉に、ドクッと下半身に血が集まったのも事実で。
「・・・いいぜ。歯ぁ立てんなよ。」
男の口元に反り返ったチンコを押し付けながらそう言えば、嬉しそうに男は口を開けた。
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