#番格恋事情シリーズ 月妖伝

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#番格恋事情シリーズ 月妖伝

登場人物の役柄紹介 ●遼玄(りょうげん) ※役名は遼玄だが、男優としては鐘崎遼二が演じているという設定。  役柄:神界に住む玄武神。黒龍の弟子。  性質:本来は明朗快活で万人に好かれるような気のいい性質。  ネタバレ:幼馴染みの紫燕を心から愛している。ある時、紫燕が命に係わる大怪我を負ったことをきっかけに、神界では御法度とされている”神々の間での契り”を交わしてしまい、地上界に落とされ千年の輪廻転生を繰り返すという罰を与えられる。 ●紫燕(しえん) ※役名は紫燕だが、男優としては一之宮紫月が演じているという設定。  役柄:神界に住む麒麟神。黄龍の弟子。  性質:あまり自分の感情を表に出さない口数の少ないタイプだが、裏表のない性質。  ネタバレ:幼馴染みの遼玄に恋情を抱いていたが、”神”としての立場上、その想いを告げずにいた。ある事件がきっかけで瀕死の重傷を負い、それを悔やんだ遼玄と契りを交わしたことで、彼と共に地上界に落とされ千年の輪廻転生を繰り返すという罰を与えられる。 ●白啓(ひゃっけい) ※役名は白啓だが、男優としては氷川白夜が演じているという設定。  役柄:神界に住む白虎神。白龍の弟子。  性質:何事にも物怖じしない威風堂々とした感じの性質。  ネタバレ:罰を受けることとなった遼玄と紫燕を追って、自らも地上界に降り立ち、彼らの手助けを買って出る。 ●帝雀(ていじゃく) ※役名は帝雀だが、男優としては粟津帝斗が演じているという設定。  役柄:神界に住む朱雀神。赤龍の弟子。  性質:穏やかで紳士的。  ネタバレ:罰を受けることとなった遼玄と紫燕を追って、自らも地上界に降り立ち、彼らの手助けを買って出る。 ●剛准(ごうじゅ)  役柄:神界に住む蒼龍神。蒼龍の弟子。  性質:5人の中では一番大人な考えができる男。  ネタバレ:罰を受けることとなった遼玄と紫燕を追って、自らも地上界に降り立ち、彼らの手助けを買って出る。 ●駿鬼(しゅんき) ※男優としての大元の設定はなく、この『月妖伝』にのみ登場する人物である。  役柄:天上界に住む我欲の強い青年。やはり天上界の住人だった遼玄、紫燕、白啓、帝雀、剛准の5人が神界五龍から神界の住人に抜擢されたことを恨みに思い、反乱を起こす。  性質:良家の出で、学識も高く、体術面でも優れている。そんな自分を差し置いて神界五龍に取り上げられた遼玄らを憎むようになる。  ネタバレ:『番格恋事情』本編の中で、氷川が紫月を手籠めにしたりする行動は、実はこの駿鬼のかけた呪いからきている。『月妖伝』の最終話「乾坤」で、そのことを詳しく記述しています。
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