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一番初めの創作は……
思い返せば、一番最初に創作したのは大好きなアニメの二次創作だった。
簡単な漫画を描いていた記憶がある。
そして、少女恋愛小説をノートに書いた記憶もある。
けれど、そのあと何度書いても書いても、完結することができなかった。
これは、ただの経験不足によるものだと、今では考える。
あれから遥かに歳を重ねて、目の前に読んでくれるという友人がいて、完結する自信は全くなかったけど書きなぐった。
二十五年以上読専門だった私が、私の好みを込めに込めて書いた作品が二週間で完結できた。
内容は未熟で使う単語も言いまわし方もわかってなくて、三点リーダーというものすら知らなずに書いた話が完結した。
それは今後の私の創作において大きな変化だったと思う。
そして、どうして今になって完結できたのか……ただインプットを続けてきた経験値のおかげだと考える。
二作目までは読んでもらった。
それからは短編や童話、散文詩などを書いていきながら、勉強していきました。
インプットの大切さは大きいと思う。
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