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「鷹行さん…結局全部洗って貰って…すみま…」
あ、そうだ…ここは謝るんじゃなかったよね…。
「違う…あの…ありがとうございます、鷹行さん助かりました」
「……和真君が私に…溢れんばかりの笑顔を…!ああ…可愛らしい…この真壁…貴方の笑顔があれば…七徹でも笑っていられる自信があります…!」
七徹…?一週間徹夜…?
「いやいや!それは無理だと思います!仮に笑ってたとしても寝てないから変なスイッチが入ってるだけだと思いますっ!」
「…何コントしてんの?つか真壁、たっくんお前に絵本読んで欲しいみたいだからはよ行け」
「おや、拓真君が…?すぐに行きます」
「読んで貰おうと、選びに選んで振り返ったらお前いないのに文句も言わず淋しそうに無言で固まってたよ」
拓真…タイミングが悪かったな…。
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