第2章

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「おい、誠一郎! 紹介するね、こいつがここのオーナーの 松本誠一郎!誠一郎こっちが妹の瑞希で こちらが妹の友達の須藤晴香さん」 「初めまして!今日は来ていただいて ありがとうございます!楽しんで行って 下さいね!そして是非常連になって頂けたら 嬉しいです」 「フッ。初めまして須藤晴香です。 この度はオープンおめでとうございます。 気に入りましたら是非通わせて頂きます」 「フハッ!言うね須藤さん」 「スイマセンつい本音が」 「いや、最高だね!晴香ちゃんって呼んでも?」 「はい、どうぞ!じゃあ私は優希さん? 瑞希がお兄って呼んでるから優兄さん?とかで?」 「いや、兄さんは辞めて欲しいかな…」 「フフッじゃあ優希さんで!」 「じゃあ俺は誠一郎って長いからな~」 「ん~じゃあ誠一さんとかは?」 「おっいいじゃん瑞希!」 「じゃあ誠一ということで宜しくね晴香ちゃん」 「はい。こちらこそ」
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