第2章

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「じゃあ楽しんでね」 優希さんと誠一さんは挨拶やらと同級生の方へ 行ったので私と瑞希はテーブルに並んだ料理を 取りに行った 「美味しそう!凄いね、料理取って 向こうの席で食べよっか?」 「うん、そうだね」 お店の雰囲気はゆっくりとした音楽も流れ どの料理も美味しかった 「凄いね、誠一さん若いのに自分の店って」 「うん、お兄と同い年だから32歳かな ずっと有名ホテルとかで修行してたみたいだよ! 今日は自然なスマイルだね晴香は」 「ん?私が笑うのレアみたいに言わないでよ」 「結構レアだよ晴香!私らとだけなら まぁあるけど、お兄とか誠一さんとも だったからね」 「優希さんや誠一さんは何か本音出しても 大丈夫な人だなって分かったからかな?」 「そっか!良かったよお兄に晴香紹介出来て!」 瑞希と二人で少しお酒も入っていたし 楽しく気分良く話していた 少しすると店の入り口付近がザワザワとして いろのに気がついた
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