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「じゃあ楽しんでね」
優希さんと誠一さんは挨拶やらと同級生の方へ
行ったので私と瑞希はテーブルに並んだ料理を
取りに行った
「美味しそう!凄いね、料理取って
向こうの席で食べよっか?」
「うん、そうだね」
お店の雰囲気はゆっくりとした音楽も流れ
どの料理も美味しかった
「凄いね、誠一さん若いのに自分の店って」
「うん、お兄と同い年だから32歳かな
ずっと有名ホテルとかで修行してたみたいだよ!
今日は自然なスマイルだね晴香は」
「ん?私が笑うのレアみたいに言わないでよ」
「結構レアだよ晴香!私らとだけなら
まぁあるけど、お兄とか誠一さんとも
だったからね」
「優希さんや誠一さんは何か本音出しても
大丈夫な人だなって分かったからかな?」
「そっか!良かったよお兄に晴香紹介出来て!」
瑞希と二人で少しお酒も入っていたし
楽しく気分良く話していた
少しすると店の入り口付近がザワザワとして
いろのに気がついた
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