暗い河原に、ひとり思う

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今も忘れない 愛しい君よ 何がいけなかったのだろう 何が足りなかったのだろう 何を言えばよかったのだろう 疑問はぐるぐるまわりを回るだけ なぜ別れてしまったのだろう こんなに こんなに 愛しているのに 君の仕草ひとつも 忘れない 暗い河原に ひとり 今までを思い返す 何を思い出しても 君への気持ちと 君との思い出で いっぱいだ 笑いあった毎日 幸せだった 今から行こう 君の住む町へ 君に嫌われていたら 諦めて帰ろう 君の笑顔を ポケットにいれて 帰れると信じよう
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