あなたへの思い

17/33
前へ
/144ページ
次へ
どうしよう。 逢いたい。 …… 心の中ではその言葉を待っていたわたし………………… 「うん。逢いたい」 修二は静かに頷くと笑っている。 それに応えるように智花の顔も笑顔になっていた。 仕事を終えると修二からLINEがきていた。 「このホテルの近くに美味いイタリアンがあるんだ。19時にロビーで待ってる」
/144ページ

最初のコメントを投稿しよう!

110人が本棚に入れています
本棚に追加