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学校給食についての要望です。 現在、日本の学校給食では動物性原料が必ず使われており、ベジタリアン(菜食主義者)やヴィーガン(完全菜食主義者)の存在が無視されているのが現状です。 そこで、個人の自由意志で選択する余地を頂きたいのです。 具体的な案としては、 1:児童が個別に給食か、自前の弁当かを選択可能にする。 2:動物性原料を使用した給食か、植物性原料のみの給食かを選択可能にする。 3:おかずや飲料のみなど、アレルギー対応給食のように部分的にでも選択可能にする。 等です。 この要望を提出する理由としては、3つございます。 1つ目は、食糧生産コスト、システムの効率化を図るためです。 動物性原料は、『植物』を育て収穫し、それを『動物』の餌として使用し、育てて加工・運搬等を行うことで、人間の食卓に並びます。 対して植物性原料は、『植物』を育て収穫し、加工・運搬等を行うだけです。 単純に、『植物→動物→人間』より『植物→人間』の方が1工程少ない分、システムとしては効率的です。     
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