プロット

Fコレクション

あらすじ

主人公は明日から夏休みに入るにもかかわらず、とある悩みに頭を抱えていた。
それは、クラスで高嶺の花だと思っていた女性が今夜泊まりにくるということだった。

（一人暮らしで問題はないのだが、主人公はゲームばかりしていたせいで女性に対して免疫力がない。）

それもこれも、5年前に社会現象になったゲームの続編が、現代でVR MMO RPGになり発売されたのがきっかけだった。馴染みの薄いVR（ゲーム機）は高額な値段で取り引きされていて、とても学生が購入できない値段だ。しかし、主人公は親の脛をかじり、ゲーム機を3台手にいれていた。

（つまりゲーム機目当てで、女性は主人公の元に遊びにきた。）

なんやかんやでその女性とゲーム世界に入ることになった。
最初は、ゲーム世界で2人楽しく遊ぶことを目的としていたが、段々と仲間が増えていきギルドを設立する。

夏休みも終わりに近づく頃に、思い出を作ろうと上位100位まで名前の残るギルド戦に挑むことになった。
仲間の活躍により上位まで登り詰めるが、勝ち抜きたいと欲に目が眩んだ1人の不正行為により、結果はランク外に終わる。