やっちゃんの日記帳

サクラ散る＝フラワーシャワー

楽しみにしていた桜も、今はもう葉桜になっています。
桜がまだ蕾のころからまだかまだかと待ち続け、あっという間に満開に。

私が好きなのは満開の桜から桜吹雪になるあたり。
フラワーシャワーを浴びに毎年決まった桜並木を見に行きます。

そこはかなり有名な公園の川沿いの土手にある桜並木で、お花見シーズンになると花見客でごった返します。
私はそのころの桜も大好きですが、その後の散り始めた桜のフラワーシャワーが大、大、大好きです。

何やら散るなんて縁起が悪いっていう人もいますけど。
来年の花を咲かせるために花を散らせて葉を茂らせしっかりと太陽の光を浴びて、ちゃんと準備するために花びらを散らせているんですね。

ワンショットで見る時、ロングスタンスで見る時、未来を見る時、過去を見る時。
客観主観…いろいろな見方があるものですね。

だから何だっていうの？

だから立場が違えば考え方も違うんだって、この年になってやっとわかるようになって。
それでも、納得できたりできなかったり。それが人間なんでしょうね。

あ～だこ～だ言いながら、桜のフラワーシャワーを浴びながらいい気分になって、世間の荒波をくぐりぬけているやっちゃんでした。