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私の対応に
感謝を表していたので
人は良さそうだから
何事もなく収まるかな?
と思っていました
そして数日後
相手の保険代理店から
連絡があり話をしたのですが
代理店「うちの兄がお世話になりました。親切に道案内までしてもらって、どうもありがとうございました。」
私「いいえー。お兄さんだったんですか?」
とてもいい人そうで、このまま簡単にすむと思っていました。
代理店「ところで、お怪我とかは大丈夫ですか?」
私「あ、はい。今のところ大丈夫ですが時間がたったら…」
と先を言おうとしたら
代理店「今のところ大丈夫ですがなんて、あとでここがいたいあそこがいたいなんて当たり屋みたいなことを言うんじゃない!○×△&※…」
代理店さんは豹変し
まるで危ない人のように思え
恐怖を感じました
あまりの怖さに
触らぬ神に祟りなし
と代理店の言うがままになり
あとで書類を送るので
送り返してくださいということになりました
私の保険代理店は
何でも言ってくださいと
いうことでしたが
主人に
相手の代理店から電話があり
書類を送るから
書いて送り返してと言われた
と話すと
話は解決したと思い
そうしたらいい
といいました
初めての事で
なにがなにやらわからず
代理店どおしで話をしてもらうことも思い付かず
勝手にぶつけられたのに
私も前方不注意で
3割過失があると書類が送られてきました
危ない人と早く関わりたくなくて
そのまま示談書にサインし
早々に送り返しました
そのあと
私が事故が起きたときに
弁護士に全てお任せする
特約付きの自動車保険に
入ったのは
言うまでもありません
経験不足の
若い頃のやっちゃんは
こんなに頼りなかったのです
いまは
経験を生かし
困ったらプロに頼む
という
処世術を身につけました
おしまい
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