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「しっかしなぁ~。
人手が今足りないんだよなぁ…。」
マスターがぼそっと独り言を言った。
「そうねぇ。
確かに手が足りないわ…。」
美月さんも溜め息つきながら喋った。
「二人共、何か困りごとがあるのですか?」
「えっ?
あぁ、実は最近バイトの子が一人辞めちゃってな…。
人手が足りないんだわ。
意外とこの喫茶店、人入るんだわ。
て言っても、常連客オンリーだけどね。」
マスターがマジで困った顔をしながら喋っていた。
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