永遠に君と朝顔

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永遠に君と朝顔

絵空事なんかじゃなかった いま君がここにいることが事実で真実なのだ 永遠にこうしていたい ん…どうしたの、って、寝ぼけ眼の君と 似合わないこと言わないでって きっと笑われるだろう 水面が月の光で反射して とても綺麗に天井が揺れる 愛してるって、今なら言えるだろうか 覚めない君の頬にキスをして 外界と切り離されたようなこの空間 起きたら一緒にみようか、朝顔。
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