桜の木の下で

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四気とは過去存在したと言われる季節の草花に準じた拳法の技術である。 体で練られた気を手足から放出させ戦闘に使用していた様で、春は風、夏は火、秋は土、冬は氷といったような物となっておりどことなく四季を感じさせる物となっていたようだ。 民明書房刊―――世界の失われた拳法――― より一部抜粋
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