第三章 激突 麗真高校

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麗真高校の大講堂では 今 東日本から 集まった高校生たちが 各校へと連絡をいれています そうです 各高校の現象学会高等学校の部として 参加している彼ら 彼女らに 研究発表を 上に渡してもよいかの確認をとるもの はたまた もっと 資料を自身に送らせて 上に役立ててもらおうとする学生など 様々に休憩一時間が 過ぎていく中 講堂から 外へ出ては 天眸 杏子 丑宮高校からきた 磯谷 真理亜嬢に 何やら 指示を出しています そうです 彼女 磯谷さんは 過去に 二度 杏子に いや 凶子に救われて   天眸 杏子の所属する 神務庁の連絡員になっていて 杏子のアシスタントのように 接しています 「はい では 宮さんに お伝えお願いします」と携帯電話で 話しては 杏子に「宮さんには 警視庁 現象課へのサポートお願いすると報告いれて起きました」 「そうね この 東日本現象学会高等学校支部の レポート まさか うち(神務庁)にって訳にもいかないしねぇ それより 丑宮の皆 元気にしてる?」 「まあ 私以外は 記憶消してあるから 恐怖心とかは大丈夫かなあ でもま そろそろ 進路とかに悩んでるけど」 「それが 普通なんだけどね 」 なんて 普通の会話をしている時 いきなり 講堂内の 白上会長が 呼び出されては 外へ出てきて 数名の生徒に 声を荒げ 詰め寄られています 「馬鹿な そんな非常識なことに賛同出きるか すぐに 君たち 辞めさせてくれ~!」 「しかし 井藤や山地の敵を打たせろって 第一陣が 青の森霊園へと すっ飛んで行っちゃったし 我々も すぐに 行かねば と思っていたところだ」 「ええい 仕方ない 私も すぐに その第二陣に加えてくれ そして そんな敵うちなど止めさせるから」と。。。。。 相手の生徒を説得中のところに出くわしてしまった 天眸 杏子 「白上会長 それは事実なの? 危険だなあ 今 あいつらは 自分たちの尖兵となる若者を付け狙っているのに わかった 私も行くわ 磯谷さん あなたは 宮さんに連絡いれて 」 と またもや 強引に 霊園行きに加わった 杏子 白上会長 唖然としつつ 彼女の積極性 強さに 次第に 憧れを抱くように。。。。。  
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