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金融の支配
一連の多国籍企業によって、エネルギー・食糧・教育・医療・テクノロジーが管理されています。一握りの人達が経営する企業支配は、それだけでなく生活全ての側面に影響を及ぼします。その多国籍企業を動かすものが、この地球のルールでは「お金」となっています。つまり、この地球の企業支配は金融の支配によって完璧に行う事が出来ます。価値を生み出すのではなく、資金源を支配すればいいのです。この事から社会システムの頂点に立つ者はエリート銀行家の人々なのです。ロックフェラー家やモルガン家、ロスチャイルド家はエリート銀行家でもあります。むしろこれが彼らの本業です。
■お金のはじまり
むかーし、昔。人々は価値のある物を物々交換する事により生活をしていました。その価値のある物は、金や銀やダイヤモンドなどになっていきました。しかし、それを持ち歩いていると危険ですので大きな金庫に預けるようになりました。その大きな金庫をロスチャイルド家が持っていたのです。金などを預けた人は代わりに「預かり証」を貰いました。これがお金のはじまりです。欲の深い彼らは金庫の中身より多くの預かり証を発行して人々に貸し出すようになりました。さらにそこで利子を取ることで、どんどんお金持ちになりました。紙を渡す事で利益を得たのです。これが銀行のはじまりです。しかしよく考えてみると、貰っている預かり証は「ただの紙」なのです。彼らは人々が一度に全部の預かり証を金に戻して返してくれと言わない限りバレる事は無いと、現在までそのカラクリを続けています。
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